腕立て伏せが、私はできない。
ついでに、鉄棒の逆上がりもできない。
学生時代のボール投げの距離は、クラスでビリだった。
腹筋に関しては、四年くらい前にこつを教えてもらい、ようやくできるようになった。
さて、そんな弱小筋肉を持つ私が挑む筋肉を増やすために選んだ方法は、スポーツジムでの筋トレ。
自宅でやれば良いではないかと思うのだが、マシンを使うメリットが大いにある。
それは、
初心者でも正しいフォームでトレーニングしやすい。
↓24歳の娘。ストレス発散のために、たまにランニングをするらしい。
マシンごとに鍛えらる部位が決まっていて、一人でも安全に効率的に筋肉が鍛えられる。
家だと、ついつい脱線してダラダラスマホになってしまったり、トレーニングに用意した時間を、うっかり溜まった家事をしてしまうなんてことが発生。
でも、ジムに行ってしまえば周りが頑張っているので、何となくサボる気持ちになれない。
行くと決めたら、そそくさと準備をして行ってしまえば、サボりの誘惑からも遮断されこちらのものである。
やる気のある時に連日集中的にするという方法もあるが、私は急に飽きてやめてしまう可能性がかなり高いので慎重に考えなければならない。
↓お正月にトレーニングジムへ行った時にご馳走になったおしるこ。美味しかったなあ。
↑私のこよなく愛するナルゲンボトル。丈夫で匂い移りも少ない。愛着が湧いてトレーニングも頑張れます。
連日続けてトレーニングに行った時のこと。
空手の師範がジムにいらして、超回復のお話をしてくださりました。
超回復とは。
破壊された筋肉が回復する際に、元に戻るのではなく以前より強い状態になります。そのため、筋トレで「破壊と再生」が繰り返されることで筋組織が太く強くなる。このようなサイクルで以前より強い状態になることを「超回復」というそうです。
筋肉は一気ではなく運動後、24〜48時間(部位によっては72時間)程の時間かけて徐々に回復していくらしい。
回復前に更にトレーニングをすると怪我の危険性も高まるし、何より効率良く筋肉をつけたいので、毎日のトレーニングはやめておくことにしました。
週5日フルタイム就業なので、まずはスキマ時間の確認。
空手稽古は火曜日と水曜日の夜は必ずと決めている。
金曜日の夜と土曜日の午前中は時間に余裕がある時。
火曜日は稽古がハードなので、終わってからのトレーニングは難しいし、翌日の仕事に支障が出そうなのでやめておこう。
水曜日の稽古後は比較的体力が残っているから、30分くらいトレーニングしても翌朝、寝坊せずに起きることができそうだ。ということは、
月、水、金、の3日だとそれぞれ48時間間隔があく。
よし、この日をトレーニング日にしよう。
決めてしまえばあとは、決まった日にゴミ出しをするように、
決まった日にジムへ行けば良いのだ。
次回は、無理なく続けるためのトレーニング方法です。
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
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