【捨てる神あれば拾う神あり】くっきー!さんと遭遇の巻

日常

こんばんは。

先日の水曜日のダウンタウンでの「替え歌最強トーナメント」
くっきー!さんの「とんぼ」が最高に面白かったので、今日YouTubeで2回、おかわり視聴したaikoです(是非観て!)

離婚、一年半となりました。(まだホヤホヤね)

えーっと、昨年の年末から義母さんや義姉さん達と、連絡が取れなくなっちゃった。

よって息子、お年玉を私一人からしか貰えなくなっちゃった。
(父も他界しちゃったし)

正月の子供のお楽しみ、一年に一度の大イベント「お年玉」。それで買いたかった物があったみたい。残念。

それと、自分の祖母と連絡が取れなくなった寂しさ。
彼はダブルパンチで正月早々、凹んでました。

年末、彼は大好きな星野源ちゃんのCDを購入して「リリース記念イベント」の抽選権をゲット。
昨日が当選発表でしたが、当たる気満々(根拠なし)だったけれどハズレてしまい又もや凹んでました。

トリプルパーンチ!

さて、最近息子は古着に夢中です。

私の会社のTくんが教えてくれた良心的な価格で、仕入れのセンスがステキな古着屋さんに、足繁く通ってます。

年末のある日の事。

息子が入り口付近でしゃがみこみ服を物色しておりましたら、「おう〜!あったかいのお〜!」と大きな声で大柄な男性が入ってきたので見上げると、野生爆弾のくっきー!さんがそこに、立っていたそうです。

インスタでいつも見てるし、あの風貌。間違えようがないですね。

堂々とした入店ぶりだったので、てっきりお店の常連さんかと思いきや、初来店。オーナーさんも相当、驚かれてたようです。

色々お買い物をされて、その中にはお店オリジナルの可愛い装飾をされたハンドメイドのベルトも。

帰られた後、息子はオーナーさんと大興奮の余韻の時間を共有したそうです。

それからというもの、そのオリジナルレザーベルトは「くっきー!ベルト」と称され、お店に行くたびにその話に花が咲きます。

お正月が明け、年始の土曜日。

息子とそのお店に行きましたら、お店を教えてくれた会社のT君ご家族と偶然に遭遇。息子とは初対面でした。

12,000円ほどする、T君も愛用の「くっきー!ベルト」。
息子は「欲しいな〜いいな〜」と商品を眺めていたそうです。

さて。翌日の日曜日は待ちに待ったバイトのお給料日。

あまり入れなかったのでお給料は9000円。あらま〜。

封筒に入ったお金を見て
「これ使ってベルト、買おうかな〜」なんて、
少ないお給料なのに言うもんですから、

「高いし、もうちょっと考えたら〜?」と私。

週が明けた今日、月曜日。

T君が
「息子っち、くっきー!ベルト欲しいって言ってましたけど、僕のお古だけど使いますかね?色違いを買おうと思ってるから、良かったらあげますよ」と。

優しさの塊!

彼も母子家庭だそうです。
気付きにくい人の気持ちを汲み取る、高い力があるなあと職場でも思います。

今日の帰り道。義母さんたちの事を含めた、この半月間の出来事を振り返り
「捨てる神あれば拾う神あり」が頭に浮かびました。

年に数回、このようなクラクラする程の優しさを頂ける事があります。

すごく悲しかったり辛かったり、悲しい事が重なる時ってあるじゃないですか。
勝手に涙が出ちゃう位、ボロボロになっちゃう時とか。
(結婚中と、離婚後の親子関係がそうでした)

思い返すと、こんなふうな優しさを頂けるタイミングって、そんな「どん底」の後が多い気がします。

そして、
「ああ、ありがたいな。私たちは周りの人から助けられて生きているんだな。自分をちゃんと見てくれる人がこの世には居る」と改めて感謝の気持ちが湧いてくるのです。

(悲しい事はいつまでも覚えているのに、それに比べると嬉しかった事ってすぐに忘れてしまうそうです、人間って。勿体無いなー。)

良い出来事ばかりも続かないけど、悪い出来事ばかりも続かない。
良いも事も悪い事も、人間には平等に同じだけ与えられていて、
たくさんしんどい事があったら、それと同じくらいの良いことが待っている。と、
辛い時に思い出せたら、少し気持ちが楽になるかな。

いつか自分が渡した優しさは、
巡り巡って、思ってもいない方向から返ってくるそうです。

だから今回頂いたその優しさを、また次、自分の周りの誰かに渡して。
またその人が誰かに渡して。

そうやって、ぐるぐるこの世が優しさで、循環したらいいですね〜。

今日も、最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました!
では、おやすみなさい!

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